ヨコ書き

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久島(縄文杉)へ行こう 〜行っちゃう編〜

 現実から目を背けたりなんだかんだしてますと気づけば長らくブログを放置しておりました。。。

毎日更新とまでは言いませんが、さすがにこれほど開くのはよろしくないですね、反省いたす次第です。

 

 

ということでお休みしていた間にちゃっかりと屋久島に行ったりなんかしていたわけです。

 

 

 

計画は前回ご紹介したような感じで予定していました。

yocogaki.hatenadiary.jp

 

 

行程としては2泊3日で宿は民宿、初日は素泊まりで夕食は外で食べ、登山をした2日目は疲れもあるだろうという予想で晩御飯を付けました。

 

ちなみに宿は安房地区にある「つわんこ」さんにお世話になりました。

屋久島民宿・癒しの館『つわんこ』

露天風の温泉が疲れた体に優しく、宿の方も非常に気さくで良いお宿でした。

 

 

*初日 ~到着~

僕らは同行者の都合で、夕方に屋久島に着くフェリーで到着したので着いたころには陽も落ちてさすがにその日はできることはなく居酒屋へ直行。

 

屋久島名物の首折れサバや飛び魚を始めとした刺し盛りはさすがの一言。

そして同じく屋久島名物の焼酎三岳、そりゃあお酒も進みます。

 

 

*2日目 ~登山~

というわけで軽い二日酔いを引っ下げ登山に臨みます。

良い子の皆は登山前日のお酒はほどほどにな⭐️

 

朝5時に宿を出発し、荒川登山口から出発します。

 

しばらくは割と平坦なトロッコ道をひたすら歩きます。

ちなみにこのトロッコは現役で荷物の運搬等に使用されることがあるとのことで、今日は来ないと思うけど轢かれないでね〜と近くにいたガイドさんも言っていました。

ちなみに僕らのグループは経験者もいたのでガイドさんはお願いしていなかったのですが、屋久島の場合は動植物や歴史的背景も豊富なのでガイドさんがいたほうがより楽しめるかもしれませんね。

 

ロッコ道を終え、屋久鹿や猿との遭遇を経ながら突き進みます。

 

ちなみにトロッコ道はかなり緩やかですが結構長く、体感で5分の3くらいかなと感じました。

それが終わると本格的な山道に入りますが、こちらは場所によっては急勾配でキツくなってきます。

 それと同時に周囲も苔生して大木や倒木も増えてきて如何にもといった雰囲気が出てきます。

 

屋久島の独特な魅力を支えているのはなんと言ってもこの苔ですよね!

折しも小雨パラつく天気だったのでこのウェッティな程よい苔具合を堪能できました。

 

そうこうしているうちに本命である縄文杉に到着です。

やっぱり神々しさは群を抜いていますね。

雨が降ったことで少し霧がかってますがそれがかえって妖しさというか色っぽさを出しています。

 

帰りはのんびりと川べりを覗いたりしながら戻ります。

さすがに川の水もかなり綺麗で夏なら飛び込みたくなるような透明度でした。

 

そうこうしてるうちに下山となりましたが、僕らの一行はだいぶのんびり行っていたので往復で約10時間かかっていました。

年齢等を考えたらもっと早くてもいいはずですが・・・まぁそこは屋久島を味わいながら行ったということで笑

ともあれ無事で何よりです。

 

 

*3日目 ~オマケ~

予定では3日目はのんびりして帰るつもりでしたが、2日目の夜に様々なガイドをしている宿のご主人と盛り上がり、カヌーを体験するという運びとなりました。

 

半日ということであまり奥までは行っていませんが周りを深い緑に囲まれた場所でのカヌーは完全に忙しない日常を忘れさせ、現実世界から引き離すには十分すぎる魔力を持っていました。。

これで晴れた夏の日だったら完全にアウトでしたね。

 

 

そんなこんなで結果的にかなりイベント詰め詰めの屋久島旅行になってしまいましたが、屋久島の山は何度登っても最高ですし、初めてのカヌーも思った以上に気にいってしまいました。

 

結果オーライな部分もありましたがほぼほぼ100点満点な旅行となりました。

 

「いつか一度は」と思っているアナタ、これを参考に冬が明けたら是非行ってみては。