鼻うがいはすごく楽になるよ
ちょいちょいホッテントリでもお見かけする「人生いつも三日ボーズ」さんでどうしてもスルーしたくないお話があり、キーを叩く次第です。
他の方のブログに直で言及するのは初めてですが、あくまでも「こうしてみては?」というサジェストですのでどうかお気を悪くされないでいただけると幸い。
さて、掲題の記事は「風邪が辛いから鼻うがいしたけど適当にやったからキツかったわ」ということなようなのですが、まずは風邪っぴきとのことでお見舞い申し上げます。
そして、僕も鼻うがいは得意ではない人間ですので心中お察し致します。
とはいえ上を向いてシャワーは・・・・ちと無理しすぎっす・・・
しかしながら鼻うがいは常々「鼻を取り外して洗えないもんか・・・」と思っていたアレルギー鼻炎持ちの自分としてはオススメできる家庭療法の一つですのでもうちょっと上手くやる方法を三段階でご紹介させてください。
ちなみに鼻うがいは上手くやると鼻づまり等の症状がかなり楽になります。
鼻うがいはやり方を間違えると中耳炎なども引き起こしますので、例によって自己責任でお願いしますね⭐️
1. まずはコップで鼻うがい
生理食塩水程の濃度に食塩を溶かしたぬるま湯をコップに注ぎ、鼻の片方の穴からそれを吸いこみ、口から出すというシンプルな方法。
これができる人は初期投資もいらないので最も良い方法と言えるでしょう。
ちなみに僕はこの方法でやると普通に飲み込んでしまってむせてダメでした。。。
2. 鼻うがい補助道具を使ってみる
鼻で吸う→口から吐くという動作が苦手な人のために、鼻へ生理食塩水を流し込んでくれる小さなジョウロというか、スポイトのような補助道具がいくつかのメーカーから販売されています。
手で食塩水を押し出すようにして鼻の中に流しこめるので、1ができない人でもこれならばという人もいるようです。
ちなみに僕は小林製薬さんの「ハナノア」を試しましたが、やはりそのまま気管へ・・・
自分はここまで不器用な人間だったかと少し凹みました。
製品レビューを見るとこれで上手くできるようになったという人も多いようでした。
ちなみにこれで上手くいく人は次に紹介する最終兵器よりも小さいのでどこへでも持ち運べるので良いですね。
3. 最終兵器 耳鼻科っぽいモノを導入する
前述の2つの方法を試しましたが、残念ながら僕にはいずれも壁の高い技術だったようです。
そんな絶望の淵に立たされた僕はついに最終兵器を投入します。
僕はこれを試してようやく鼻うがいに成功しました。
2で紹介したハナノア同様に鼻に食塩水を送り込んでくれる装置なのですが こいつはスバラシイ。
ちょっと調べたところ、2のタイプと違ってまだあまり競合は出ていなさそうです。
ハナノアとの違いとしては
①圧倒的水量:食塩水の容量が300mlと大容量なので鼻水は完全に流されます
②暴力的水圧:暴力は言い過ぎですが、押し出し手動ポンプのため水圧も少し強めなのでかえって自分が調整する必要なく出てきます。
というわけで 「鼻うがい奮闘記」をお送りしてきましたがいかがでしたでしょうか。
僕はこれらのトライアンドエラーにて心強い伴侶(ハナクリーンEX)を得ることができましたので、それ以降はちょっと怪しい時はすぐに鼻うがいで早めの対処を心がけています。
というよりも冒頭のヨシキさんのように僕も今週風邪気味でしたが、この鼻うがいハックによりある程度で止めていた次第。
風邪気味、鼻炎、花粉症等で鼻・喉の不調にお悩みの方は鼻うがい、本当に楽になるので是非お試しください。
※繰り返しになりますが、鼻うがいはやり方を間違えると別症状も引き起こしますので別文献等もお調べの上、自己責任にてご実施ください。