バックアップや共有を簡単にしたいならiCloudが手かも
前回に引き続き、僕なりの写真管理ですね。
色々と試行錯誤した結果、一旦落ち着いた感じです。
さて、デジカメからのデータの吸い上げやバックアップは別の記事で書いた通りですが、遠方に住むおじいちゃんおばあちゃんへの写真の共有が問題になってきたわけです。
僕はパソコンのテクニカルサポートを仕事にしてまして、遠方にいる人へのサポートがいかに大変かは肌身に染みて知ってますので、なるべくそうしたサポートする方法も含めて解決したいなーと考えていました。
そこで全てiCloudのフォトライブラリで共有しちゃうことに決めました。
図にすると全体はこんな感じですね。
僕と妻の両親にそれぞれiPadをプレゼントして初期設定と、簡単な使い方だけ説明。
正直、どちらの両親もパソコンもまともに使えないくらいだったのでいくぶん不安はあったのですが、最悪写真の見方だけでも覚えてくれればあとはこちらでちょくちょく写真を更新していくだけなのでそれでも良いかなーという考えでした。
運用を開始して半年くらい経過しましたが、遠方の両親はちゃんと毎回アップロードする写真を見てくれているようですし、コメントもできるようになっています。
孫の写真見たさで操作を覚えて少しずつできることが増えている印象ですね。
iOSのプラットフォームなので周りに教えてくれる人も多いらしく、使い方がわからないと言ってくることもだいぶ少なくなったのが驚きでした。
僕がやっているような仕組みはandroidや他のサービスでもまかなえるものがほとんどですし、apple製品が高いのは事実なのですがアフターサポートも簡単にと考えるならいっそappleに囲まれてしまうほうが楽だなーと思う今日この頃でした。